
iPodシリーズになかなか小さい「iPod Shuffle」が加わり、また盛り上がっていますね。Macworldでの発表と同時に販売開始されて、日本でもまもなく発売したのですがどこの販売店も初回入荷はすぐに売り切れて、予約受付開始。その予約の勢いがすごいらしくて、Appleも本社に「もっと日本にもよこして」って追加注文したらしいよ。二週間くらいで豊富に出回るかもしれないとのこと。512MBが10,900円、1GBが16,900円と、同容量のプレーヤーと比べて、大分休めの価格設定ですね。今まで記憶媒体にハードディスクを使ってきたiPodですが、今回フラッシュメモリを採用して超小型な製品をだしてきました。まあ、フラッシュメモリっつーとハードディスクほどデカい容量にするのは難しいですが、小さくて、あと駆動部分がないから衝撃に強いっつーことで気軽に扱える点が強みですね。もともと圧縮音楽プレーヤーは韓国かどっかのメーカーがフラッシュメモリを積んだ機種を出したのが始まりで、しばらくは「内臓フラッシュメモリ&拡張カードスロット」の形態をとる機種が主役でした。最近はiPodに代表される「1.8インチ」ハードディスクの他に「1インチ」のハードディスクを採用する1.5GB~5GBのものも売れ筋です。価格的には一般的な1GBのフラッシュメモリを搭載した機種よりもちょい高めなくらい。最近2GBのフラッシュプレーヤーが出たけど、そのあたりだとフラッシュとハードディスクの住み分けが微妙な感じ。でもこのiPod Shuffleはドーンと価格を落とし、容量が少ないという欠点を新しい使い方の提案により消し去ってしまい、むしろ「小さい」というメリットをバキーィ打ち出すことに成功しています。新しい提案というのは、製品名にもなっている「シャッフル」。曲管理&iPod同期ソフトの「iTunes」に、コンピュータからプレーヤーへ曲を転送する時点で「シャッフル」する機能が追加されちゃったもんだから、ボタンひとつで膨大なミュージック・ライブラリのなかからランダムで選曲された(iPod Shuffleの容量分だけの)曲を簡単に持ち歩けるようになりました。再生中もスライドスイッチでカチッとシャッフルモードに切り替えできるので、無限の聴きかたができるっつーことらしい。確かに、シャッフルして、「なんでもかかりやがれ、聴くから。」的な使い方ではこの容量でも割り切れますね。お目当ての曲を探し出して聴くってゆーのとはまた違うので、液晶ディスプレイなどもなく、シンプルです。なんか、コンセプト勝ちだよね。まあ、曲間が空くプレーヤーはもう、買わないけどさ。
iPod Shuffle 製品情報
http://www.apple.com/jp/ipodshuffle/
Kato Takafumi : 3:33 PM