
えー、今日は「こんな音楽買ったよ」のコーナーです。
○斎藤和義 - 「青春ブルース」
ポンキッキーズ(あのころは「ひらけ!ポンキッキ」だったかな)で流れていた「歩いて帰ろう」っつー曲の感じが大好きですが、とゆーかそれくらいしか知らないのですが、10年目、10枚目のアルバム、「最高傑作」、50分収録のDVD付き限定盤、それが新品ワゴンセールで700円・・など、購入意欲を沸き立てる要素が満載だったので(なぜか投売りってとこで打ち消されちゃいそうだけど)手に入れました。内容は力強いメッセージのこもったブルースの数々。なんだか個人的にはタイムリーな歌詞で、響きます。っていうかブルースとかなんとか、音楽のジャンルをよく知らないのですが、そーゆーのってなんか決まりとかあんのかと疑問が生まれたのでまずこのブルースを調べてみると、
「アフリカから奴隷として連行された黒人達によって19世紀後半から20世紀にかけてアメリカで成立した音楽。ヨーロッパのバラードの影響を受けた3行1コーラスの歌詞と、3コード、12小節を基本とした構造をもち、アフリカ的な要素を色濃く残したコールアンドレスポンスの形態とブルーノートを含んだメロディ、さらにシンコペートした独特のリズムを特徴としている。」「黒人が憂鬱な(ブルー)生活の中での抑圧で味わった個人的感情を,つぶやくように吐き出す歌として発生。」
などなど。まー、いいや。
○Nas - 「It was Written」
こちらはそのブルース・ミュージシャンを父親にもつラッパー、Nasのセカンド・アルバム。新品300円で購入。最新アルバム「Street's Disciple」もオススメ。ラップって、基本的に誰かの作った音源を部分的に引っぱってきて(サンプリング)、トーン変えたりループさせたりしてベースを作ったトコにわりと密度の高いリリックをのせるっていうスタイルで、Nasは選んでくる音ネタもさることながら、やっぱ言葉ののっけかたが絶妙です。なんかもう、楽譜とかにできるもんでもないし、ライムしながら頭ン中で高速で吐くべきタイミングをイメージしながら処理しないとできない技なのでしょうね。そのへんはやっぱり誰もができるとこではないし、それに加えて言ってるコトがハードかつ知的で、ストリートで暮らしたことないけどかっこいいと思っちゃいます。ヒップホップの人たちの服装とかは真似しようと思ったことないけど、音の方の文化は好きです。ラクガキはダメ。そういえば「サンプリング」は著作権法的な観点から何度も話題になっていましたが、去年「元ネタがわからないくらいに加工するとしても、サンプリングには使用料が必要」との判決が下ったりしていて、また一騒動あるみたいです。
○Vanilla Ninja - 「Traces of Sadness」
エストニアの女性四人組ユニット、バニラ・ニンジャのたぶんファースト・アルバム。ネーミング的にもキャラ的にも日本人がおもしろがりそうなこの人たち、やはり本格的に売り出しはじめたようです。なんとなくチープでキワモノな雰囲気が漂うようで、しかし憎めないという印象。何曲か世界的に大ヒットしているのが入っていますが、結構キャッチーで一度聴くとグルグルしちゃいます。特典のDVDには「Tough Enough」(こういう格闘技の集団がいたっけ)のビデオクリップと、大ヒット中「Liar」のエストニア凱旋ライブ映像が収録されています。この凱旋ライブではエストニア国民の1.1%を集めたそうで、超人気ぶりが伺えます。映像見てなんとなく変わった雰囲気のライブだなぁという風に感じましたが具体的にはピックアップしてお伝えできないという微妙で、モヤモヤな感じ。どこがおかしいのか、わかんないヨ。2100円(税込)。
Kato Takafumi : 7:25 PM