
今年はいよいよDVDにかわる新しい光ディスク、Blu-ray(ブルーレイ)とHD DVDが本格的に展開します。これらはいずれ片方が生き残るかたちとなるはずなので、その立ち上がりには注目が集まります。知らんけど。
個人的にはなんとなくDVD陣営のHD DVDに信頼を置いていたのですが、最近になっていろいろな団体がBlu-rayを支持しはじめていて、あー、PlayStation3も低価格Blue-ray再生機として起爆剤になっちゃいそうだし、ちょっとBlu-rayのほうが優勢?とも感じます。ただ、HD DVDのほうはMicrosoftやIntel、NECや東芝などが超本気で普及を進めようとしていることと、三月以降に発売される再生専用機の価格が東芝のHD DVDのもので5万円強からと、Blu-rayの10万円以上のスタートよりかなり安く手に入れられそうということ、DVDで培った安定性・生産性など、いろいろ期待が持てるかも。
実際にプレーヤーが発売されたとして、今回気をつけなくてはならないのはテレビへの出力が著作権保護機能付のデジタル出力のみにかぎらること。現状では「HDCP対応DVI」と「HDCP対応HDMI」。パソコンの液晶ディスプレイでDVIはよくありますが、HDCP対応のものはまだまだこれから。HDMIは最近の大型フラットテレビなら割と積んでいますけど誰もが身近に扱う状況ではありません。その他D端子などのアナログ入力には映像を出力できません。
さらに問題なのはHDMIも、著作権保護技術もいまだ規格がしっかり決まりきれていないこと。HDMIに関してはさらにリッチな映像を扱うための新しいバージョンが今年控えていますし、映像をコンピュータに取り込めるようにするかとかそういうのに関する取り決めがまだしっかりできていないそうです。
とかなんとかで、誰もがすぐに歓迎できるものではないものだという感じです。どちらかを買っても、その後も安定したプラットホームになってくれるか怪しいというか・・・とりあえずデジタル放送が好調で「映像ソフトよりも放送のほうが高画質」になっている現状。それだけは今年ひっくりかえるんでしょう。
Kato Takafumi : 4:48 PM