皇居ランと多摩モノレールの二本立てとなったこの受動的ロードムービーのシリーズは、キャンディッドフォトうんぬんとかストリートビューがどうのというところの興味からはじまりました。
最近はその興味の軸が「人ひとりが作り得るものについて」へ、主に時間認識の可能性を追求する方へ移り始めました。「寿命1000年くらいの人がやるかもしれないこと」とでもいうか。
とりあえずこれに人生を割くべきではない、つまらない、ノーコメント、と助言をくれる人々はたくさんいますが、彼らにじっくり理由を聞いていくというのもおもしろいかもしれません。
Kato Takafumi : 11:00 PM